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入院準備用品のオンラインショップを運営する「はあとふる」の店長日記です。
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特発性血小板減少性紫斑病の続きです。

緊急入院後、叔母から「危険な状態だから、できたら早めに帰ってきて」と連絡が入りました。
帰ってきて、と言われても、東京から1000km近く離れている田舎へ、です。

その時はまだ、特発性血小板減少性紫斑病かどうか、はっきりしていない状態でした。

とにかく、血小板の値がとてつもなく低く、ちょっと出血したら血が止まらなくなって命が危ない、という状況でした。

血小板というのは、出血時に血を止める働きをするのです。
ですから、血小板が少なければ止血ができなくなります。

こうなると、検査もほとんどできません。注射も非常に危険。点滴だけで、なんとか血小板を増やすべく、対処療法しか取れないとのことでした。

父は絶対安静を命じられました。
転倒したら、命にかかわるのです。
脳内出血や内臓出血も、絶対に回避しなければならない容態でした。

後から聞いた話ですが、入院直後は顔や身体に紫斑(あざのようなもの)が多数あらわれ、叔母は「もうダメかもしれない」と思ったそうです。

幸いにも、入院先の病院に血液内科専門の先生がいて、「特発性血小板減少性紫斑病」についての知識があったため、特発性血小板減少性紫斑病を念頭に入れた治療をしてくださったようです。

つづく・・・
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